法人情報

「個人情報保護法」取り組みについて

 2003年5月に「個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」という)。」が成立し、2005年 4月から企業や社会福祉法人の個人情報の取り扱いに関する義務が課せられるようになりました。 当社会福祉法人東光学園(以下「当法人」という。)では、個人情報の保護について以下のような考えのもと、取り組みをすすめていくことをお知らせします。

 当法人は、社会福祉法(以下「法」という。)に定める社会福祉事業を行うことを目的にして設立されました。 定款総則の目的にも述べている通り、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことが出来るよう支援することを目的として社会福祉事業を行うと定義されています。 更に、経営の原則に社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的、かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確立を図るものとするとしています。

 このような設立理念に沿って当法人は、ご利用者の毎日の生活支援、介護支援、そしてそのためのご家族との話し合い等々を事業として行っております。
 ご利用者及びその関係者等の個人情報は、当法人が以上のような事業を行い、ご利用者に対しサービスを提供していくためにはなくてはならないものであり、その情報を安全に保管し、取り扱うことを最大の課題と認識し、事業活動に関する全役職員及び関係者に徹底していきます。また、当法人では、以下に掲げた基本方針を常に念頭に置き、ご利用者などの個人所情報保護に万全を尽くしていくことに努めていきます。  

個人情報に関する基本方針

1.基本方針

社会福祉法人東光学園は、個人の人格尊重の理念に基づき、当法人が扱う個人情報の重要性を認識し、その適切な保護のために、自主的なルール及び体制を確立し、個人情報保護に関する法令、その他の関係法令及び厚生労働省のガイドラインを遵守し、利用者の個人情報の保護を図ることを宣言いたします。

2.個人情報の適切な収集、利用、提供の実施

(1)個人情報の取得に際して、次の通り利用目的を特定して通知または公表し、利用 目的に従って適切に個人情報の収集、利用、提供を行います。

  • ① 養護・介護・福祉サービスの提供にあたって、業務上のご連絡をする場合
  • ② 養護・介護・福祉サービス費用の請求を行う場合
  • ③ 当法人、事業所の管理運営業務に必要な場合
  • ④ その他、利用者またはご家族にとって有益と判断される情報を提供する場合
  • ⑤ その他、利用者またはご家族に事前にお知らせし、同意を頂いた目的の場合

(2)個人情報の収集、利用、提供にあたっては、本人の同意を得るようにします。

(3)個人情報の紛失、漏えい、改ざん及び不正なアクセス等のリスクに対して、必要 な安全対策、予防措置を講じて適切な管理を行います。

3.安全性確保の実施

(1)当法人では、個人情報保護の取り組みを全役職員等に周知徹底させるために、 個人情報保護に関する規程類を明確にし、必要な教育を行います。

(2)個人情報保護の取り組みが適切に実施されるよう、必要に応じ評価・見直しを行い、継続的な改善に努めます。

4.個人情報の第三者への提示について

当法人では、原則として利用者本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはありません。但し、次に該当する場合は、事前の同意を得ることなく、利用者の個人情報を第三者に提供することがあります。

(1)法令の定めに基づく場合

(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要である場合

(3)公衆衛生の向上または高齢者の健康管理の向上等の推進のために必要がある 場合

(4)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令に定める事務を遂行することに対して協力をする必要がある場合

5.個人情報保護に関するお問い合わせ窓口

利用者ご本人から、当法人が保有する個人情報についてのご質問やお問い合わせ、あるいは、開示、訂正、削除、利用停止等の依頼について、以下の窓口でお受けいたします。

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