高齢者複合施設『ふれ愛の家』は、社会福祉法人東光学園が創立80周年記念事業として、1996年に地域の高齢者を支える事業として開設しました。
特別養護老人ホーム（ショートステイを合わせて100名）・デイサービスセンター（定員40名）・短期入所施設（定員16名）・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所・附属診療所・堺市中第２地域包括支援センターがあります。
ふれ愛の家は介護保険制度が導入される以前の開設であり、４人部屋を中心に一部個室を配置した老人福祉・介護施設と在宅サービスと総合相談窓口を併せ持つ複合施設です。
開設以来、東光学園の子ども達とクリスマスや東光祭などの行事を通じ交流を行っています。子ども達の声と緑に囲まれた環境の中で、「愛と和・安心と安全・優しさと笑顔」をモットーに運営しており、これまで地域の方々からさまざまなお支えを賜りました。今では、地域住民の方からは「ふれ愛さん」と親しく声かけをいただくようになりました。団塊の世代が高齢化を迎える時代に、これからも地域の方々に愛される高齢者施設として、皆さまの思いを大切にし、お一人おひとりのよい暮らしが実現できるように活動を展開していきたいと考えております。