東光学園のご案内

児童養護施設東光学園について

児童養護施設 東光学園

 児童福祉法による児童養護施設『東光学園』は、創設の理念であるキリスト教の精神を土台として、健全な社会人となるよう整えられた適切な環境のもとで、子ども達の自立支援を行っております。
 学園は子ども達にとって生活の場であり、当園ではユニット制(15名)の中で自主性・自立性を重んじながら「子どもの最善の利益」を求め、職員達と共にみんなで助け合って日々の生活を送っております。

児童養護施設 東光学園

 学園は1946年に戦災孤児の収容・保護を目的に、世間で言う“孤児院”として新しい歴史が再スタートしました。
1952年に社会福祉法人に組織変更し、時代の要請に応え、幼児教育事業『聖ルカ幼稚園』(1953~1990年)、知的障害児者短期入所事業『友だちの家』(1996~2010年)、分園型自活訓練事業『ルカの家』(1996~2010年)を併設し運営して参りました。
現在の東光学園(児童養護施設)は社会的養護の視点で、入所児童に対しては自立支援・権利擁護に重点を置き、一方で家庭支援専門相談員、里親支援専門相談員、心理療法担当職員などを配置し、家族再統合、里親委託推進、心理的ケアといった専門機能を備え、地域に根差した活動のあるべき未来を探っています。

児童養護施設東光学園の概要

設置経営 社会福祉法人 東光学園
種  別 児童福祉法に基づく児童養護施設
運営方法 法による委託措置費、地方公共団体の補助金、一般寄付、共同募金、他
定  員 110名
職員構成 施設長 事務長 事務主任
総括主任 家庭支援専門相談員  里親支援専門相談員 特別指導員
児童指導員 個別対応職員
保育士 心理療法担当職員
栄養士 調理員
措置機関 堺市子ども相談所
大阪市子ども相談センター
大阪府各子ども家庭センター
規  模 土地面積     13862,83㎡
シロアム館    2480,45㎡
デンプセイ記念館   128,15㎡
プール        42,07㎡

施設の目的

デンプセイ記念館

児童憲章の冒頭に
児童は人として尊ばれる、児童は社会の一員として重んぜられる、児童は良い環境のなかで育てられる
と謳われています。

東光学園は児童福祉法による児童養護施設(同法41条)として、キリスト教による文化教養を与え、健全な社会人となるよう、整えられた適切な環境のもとで子ども達の自立支援を行います。

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